『3つの・・・』不思議です
昔、お寺のお坊さんのお話を聞く機会がありました。
その時に、心に残った話があります!
お坊さんは、『南無阿弥陀仏』、『南無阿弥陀仏』・・・と唱えながら、門徒会館に入って来られました、
そこで、開口一番に、『みなさん、人生には3つの坂がありますが、どなたか答えられませんか?』と
もちろん、皆さん、『うーん』と考えるものの、発言される方はおられません
お坊さんは、『3つの坂とは』、『上り坂』、『下り坂』、『まさか』と言われます。
『まさか』というのは、予告もなく、突然やってくる事で、だからこそ今日一日、今を大切に過ごして下さい
と言う話で、とても心に残っています。
それから、数ヶ月後に友人の結婚式参加したときのことです。
仲人挨拶(新婦側)で、中学校の恩師の方が、『夫婦円満の秘訣に3つの球があります』と言われます。
私は、えっ、と思いながら耳を傾けると、3つの球とは野球のピッチャーが投げる球に例えられていて、
一球目は、『カーブ』、相手の心を思いやり感情をストレートにぶつけない。
二球目は、『シュート』、お姑さんとは仲良くしましょう。(会場、大爆笑でした)
最後の決め球は『フォーク』、美味し食事を作りましょう。
という話でした。
よくよく考えてみると、その他にも、『3』が付くことわざ、『三つ子の魂、百まで』、『二度ある事は三度
ある』、昔、女性が男性を選ぶ基準として流行った『三高(高学歴・高身長・高収入)』、
数字の『3』で囲まれていることって多いような気がして、不思議です。ちょっと強引でしたね。
明日から、VBAで三高評価表を連載で作ります!